兎角

雑記

令和2年10月歌舞伎(国立劇場)

令和2年10月歌舞伎(国立劇場)を観劇しました。

歌舞伎を観に行くようになったのは今年からなので、初心者どころか小学生並みの感想しか出せません。

恐らく専門的な知識をきちんと身に着けた方の感想の方が求められていることはわかっているのですが、自分の覚書き程度に観た感想を綴っていければと思います。

そのうち詳しい知識も増えていくことに期待。

 

令和2年10月歌舞伎公演

 

こちらの第二部を観劇しました。

河竹黙阿弥=作

『新皿屋舗月雨暈』

ー魚屋宗五郎ー

序幕  片門前魚屋宗五郎内の場

二幕目 磯部邸玄関先の場

    同  庭先の場

 

魚屋宗五郎 尾上菊五郎

宗五郎女房おはま 中村時蔵

磯部主計之介 坂東彦三郎

磯部召使おなぎ 中村梅枝

酒屋丁稚与吉 尾上丑之助

鳶吉五郎 市村橘太郎

岩上典蔵 片岡亀蔵

小奴三吉 河原崎権十郎

菊茶屋女房おみつ 市村萬次郎

宗五郎父太兵衛 市川團蔵

家老浦戸十左衛門 市川左團次

ほか

 

岡村柿紅=作

『太刀盗人』

 

長唄囃子連中

 

すっぱの九郎兵衛 尾上松緑

田舎者万兵衛 坂東 亀蔵

目代丁字左衛門 片岡亀蔵

ほか

 

以下ざっくり感想

 

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アール座読書館

映画や本の感想毎週書く自信が既にないので、もう最初の投稿消してなかったことにしようかと考えております。

 

と言うことで、今回はお邪魔したお店について書きます。

 

アール座読書館

r-books.jugem.jp

 

こちらにお邪魔しました。

 

高円寺駅南口を出て、アーケードのある商店街を通り、右手に曲がったところにあります。

地図を確認しながら歩きましたが、それでも入口をなかなか見つけられませんでした。

お店とお店の隙間に階段があり、よく見ると「アール座読書館」というPOPのような紙がかかっています。

階段を上がり2階が「アール座読書館」。

3階は姉妹店の「エセルの中庭」というこちらも素敵なお店ですがまた今度。

 

「アール座読書館」、中に入るとまず木の床の絶妙な古さ加減がたまりません。とても軋む。

壁一面には蔵書がずらり。

私語厳禁ですので、店内はお客さんがいようがいまいが大変静かです。

座席はそれぞれ机やライティングビュローが置かれ、そこにも数冊ずつ本が佇んでいます。

 

席に着きお店の方に注文をしますが、これもやはり小声。

特に読みたい本があったわけではないのですが、ふと、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』が目に止まり、手に取ることに。

結論から言うと続きが気になって仕方なくなり、全4巻のうち3巻まで読みました。

時間の都合でもう1巻読めなかったのが悔しい。

名作なので感想は飽きるほど他の方々も書いてらっしゃるでしょうが、最後まで読んだら感想書きます。

 

「アール座読書館」のメニューですが、紅茶やコーヒーの種類はたくさんありましたので、通って色々試してみるのも楽しいかもしれません。

食べ物はお茶請けのブラウニーなどがありましたが、ほぼ飲み物だけなので、お店にお邪魔する際にはある程度胃を満たしておくことをおすすめします。

 

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題:Booksmart)

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー (原題:Booksmart)

観てきました。

 

あらすじ

明日は卒業式。親友同士のモリーとエイミーは、高校生活の全てを勉学に費やし輝かしい進路を勝ちとった。ところが、パーティー三昧だった同級生たちも同じくらいハイレベルな進路を歩むことを知り驚愕。2人は失った時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込むことを決意する。

(公式サイトより引用:https://longride.jp/booksmart/

 

以下ややネタバレありの感想です。

 

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はじめました

初めまして夏目と申します。

色々なことに手を出しては飽き、手を出しては飽きを繰り返しているしょうもない人間でございます。

こちらでは文章を書く練習がてら本や映画の感想、気が向けばもっと違う内容も書いていくやもしれません。雑記です。

とりとめのない内容ばかりで恐縮ですが、続けていくうちに少しは面白みのある文章が書けるようになっていればと思います。

極力週に一回更新予定ですが、もしかしたら本を読み終えずに「今週あったこと」などという逃げに走ってばかりいるかもしれません。生ぬるい目で見てやってください。

よろしくお願いいたします。