アール座読書館
映画や本の感想毎週書く自信が既にないので、もう最初の投稿消してなかったことにしようかと考えております。
と言うことで、今回はお邪魔したお店について書きます。
アール座読書館
こちらにお邪魔しました。
高円寺駅南口を出て、アーケードのある商店街を通り、右手に曲がったところにあります。
地図を確認しながら歩きましたが、それでも入口をなかなか見つけられませんでした。
お店とお店の隙間に階段があり、よく見ると「アール座読書館」というPOPのような紙がかかっています。
階段を上がり2階が「アール座読書館」。
3階は姉妹店の「エセルの中庭」というこちらも素敵なお店ですがまた今度。
「アール座読書館」、中に入るとまず木の床の絶妙な古さ加減がたまりません。とても軋む。
壁一面には蔵書がずらり。
私語厳禁ですので、店内はお客さんがいようがいまいが大変静かです。
座席はそれぞれ机やライティングビュローが置かれ、そこにも数冊ずつ本が佇んでいます。
席に着きお店の方に注文をしますが、これもやはり小声。
特に読みたい本があったわけではないのですが、ふと、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』が目に止まり、手に取ることに。
結論から言うと続きが気になって仕方なくなり、全4巻のうち3巻まで読みました。
時間の都合でもう1巻読めなかったのが悔しい。
名作なので感想は飽きるほど他の方々も書いてらっしゃるでしょうが、最後まで読んだら感想書きます。
「アール座読書館」のメニューですが、紅茶やコーヒーの種類はたくさんありましたので、通って色々試してみるのも楽しいかもしれません。
食べ物はお茶請けのブラウニーなどがありましたが、ほぼ飲み物だけなので、お店にお邪魔する際にはある程度胃を満たしておくことをおすすめします。